日頃より、遺伝学普及会にご支援、ご高配を賜りまして厚く御礼申し上げます。
ご存じのように、平成26年(2014年)4月1日より、内閣府から公益財団法人の認定を受け、新法人として活動を発展的に継続する運びとなりました。
この公益財団法人では、寄付金に税制の優遇措置が与えられますことから、遺伝学普及会としてはできる限りのご支援を寄付金という形でいただき、この法人の定款に沿った目的を最大限果たしていきたいと考えております。
皆様方のご協力とご支援を賜りたく存じます。
寄付金申込用紙に必要事項を記入し、いつでもお申込くだされば幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
共同代表理事 五條堀 孝
共同代表理事 小林 武彦
遺伝学普及会の活動全般を支援いただける寄附金のお申込み
寄付者の方が応援したい事業等を特定する寄附金のお申込み
特定寄付金『ゲノム学基金』募集中
自然史研究を通じたゲノム学研究を
推進するための基金
概要
2016年5月に、日本学術会議は提言「国立自然史博物館設立の必要性」を公表しました。博物館の候補地として、有数の生物多様性をほこる東南アジアに日本の中でもっとも地理的に近い沖縄県が考えられ、2017年5月には、沖縄県の10ヶ年計画「沖縄21世紀ビジョン基本計画」に「国立自然史博物館の誘致」が加えられました。自然史の重要な側面である生物多様性を生じる根本はゲノムの多様性であり、本自然史博物館の設立を中心とした自然史研究によって、遺伝学、特にゲノム学の推進普及をはかることができる。これらの活動を促進するため、公益財団法人遺伝学普及会に本基金の運営委員会を設置して、基金への寄付を集める運動および基金の適切な運用を行います。
事業実施者 斎藤成也
(公益財団法人遺伝学普及会業務執行理事、国立遺伝学研究所特任教授)